プリンタカートリッジの仕組み

カートリッジ内部は、沢山の部品で構成されています。

再生工程で、パーツを交換していくわけですが、交換パーツにも色々あります。

パーツの良し悪しに、リサイクルトナーカートリッジの品質の差がでてきます。

DREAMBOXでは、交換部品を、安定した高品質の日本製を多く使用し、リサイクル先進国の欧米製で補足しています。

使用済みカートリッジをリユースし、消耗パーツを交換することで、1本当たり 約4.14KgのCO2削減 


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レーザープリンタカートリッジの構造





リサイクルトナー博士


通常のカートリッジは、トナー側と、ドラム側に分かれます。

ドラム側分解図


DREAMBOXは、交換パーツにこだわっています。安定した性能の、日本製部品を多く使用しています。


トナー

材質 構成 比機能
バインダー樹脂 80〜90% 結着性・定着性・摩擦帯電性
染顔料 5〜15% 摩擦帯電性
電荷制御剤 1〜5% 摩擦帯電性
離型剤 0〜5% クリーニング特性・定着オフセット防止
外添剤 0〜5% 流動性・摩擦帯電性・クリーニング性

※ご使用のカートリッジ特性に合わせ、バランスのとれたトナーである必要があります。


OPCドラム

レーザープリンタ 心臓部の感光体ドラムです。
レーザー照射により帯電され、その帯電した部分にトナーが付着されます。


クリーニングブレード

一時的にOPCに移動したトナーは、用紙に転写され印字となりますが、一部はOPC上に残ります。残されたトナーはそのままでは、次の画像に悪影響がでます。
クリーニングブレードは、この残されたトナーを完全に除去するためのものです。従って、微粒子のトナー除去の為には、ブレード先端の小さな傷さえも見逃せません。


帯電ローラー

感光ドラムの機能(表面電位)を充分に引き出す必要があります。


現像ローラー

現像ローラーの内部には永久磁石が備えてあり、この磁石がトナーボックスにあるトナーを引き寄せます。更に、このローラーを回転させることにより、現像ブレードとの摩擦が発生し、スリープ管上のトナートナー分布が均一化します。スリープ管の表面は、摩擦帯電がし易いように、細かい凹凸処理が施されています。


ドクターブレード

種類は大まかに、シリコンゴム系/ウレタンゴム系/金属の3種類となります。 現像ロールとの組み合わせで材質も変わります。


リサイクルトナー(再生トナー・リユーストナー)

ご使用済みのトナーカートリッジを、再利用して再生いたします。本当は、リユースです。