LPCA3ETC3K カートリッジ不具合
● 症状
トナーカートリッジを交換しても「トナーガスクナクナリマシタ」のメッセージが消えない。
(EPSON LP9500C)
● 現象
・ユーザー様のプリンタは弊社再生カートリッジでは問題が発生するが、純正カートリッジでは問題なく使用できる。
・ 弊社プリンタでは問題のカートリッジでも問題なく使用できる。
以上の2つの現象から、ユーザー様のプリンタにある現像ユニットが弊社再生トナーでは対応できない状態になっていることが推測できます。
● 問題の発生原因
1つにカートリッジのセット方法が考えられます。
下の写真のようにカートリッジの位置表示シールを正常な位置にセットした場合、実際のトナー供給口は全開状態になっていません。
実際は右上の写真の位置まで「持ち手」を捻るとトナー供給口が全開状態になります。
このとき下写真の真ん中の爪部分がカートリッジの外にせり出てきます。
この部分にプリンタにある現像ユニットの攪拌羽根が当たり、振動することによりトナーが落ちる仕組みになっています。
完全に「持ち手」を捻っていない場合、その部分が十分に出てこないため、プリンタの現像ユニット攪拌羽根が当たらないため、
トナーが振動して落ちてこないことが発生します。通常通り攪拌羽根が当たれば振動によりトナーが落ちてきますが、
「現像ユニット攪拌羽根が変形している場合」「トナーがほぐれていない場合」にトナーが現像ユニットに落ちないため、
「トナーガスクナクナリマシタ」のメッセージが消えないことが発生します。 |